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 Asset Management 資産運用  401(k)情報 米国における401(k)プランと我が国への導入について ミューチュアル・ファンドとの関係 (C)

 

 インプリケーション

 以上見てきたように、401(k)プランをはじめとする確定拠出型年金ミューチュアル・ファンドの利用が普及してきたのにはそれなりの背景がある。 ここで特に強調したいのは、あくまでサービス内容を向上させてきたミューチュアル・ファンドの存在があって、年金分野でのプレゼンスの高まりに繋がっている点である(その逆は副次的な効果に過ぎないと評価できよう)。

 ミューチュアル・ファンドでは、前述した事項以外にも(1)MMFを中核としたキャッシュ総合マネージメント・サービス(資金決済機能や証券口座の提供)、(2)コンサルティング・サービスとしてのミューチュアル・ファンド・ラップの提供、(3)他社のファンドでも自由に売買できるファンド・マーケットの提供、(4)アニュイティ(据置年金保険)・GIC(投資保証契約)プール・ファンド等の保険会社機能の提供 など、数多くの魅力的なサービスが提供されている。 まさに、金融関連の総合的機能を如何に顧客サービスの視点から提供するか、というのがミューチュアル・ファンドの基本となっている様が明らかである。 投資の選択をはじめとして、プラン加入者に意志決定権がある401(k)プランなどでは、如何に質の高い個人向けサービスを提供するかが非常に重要であると断言できよう。

 

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