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 Bond 債券投資   転換社債

 

  転換社債とは

転換社債(CB)は、一定の条件でその転換社債を発行した会社の株式に転換できる社債です。

社債の形で発行され、一定期間のあいだは、いつでも発行時に決められた値段(転換価格)で株式に転換できるます。 もちろん、転換社債は債券ですので、株式に転換せずに社債として持ち続ければ、一定の利息を受取ることができますし、満期になれば額面金額で償還されます。 つまり、転換社債は、

 tickgreen.gif (295 バイト) 利回り確定社債としての魅力

 ticklblue1.gif (297 バイト) 値上がりが期待される株式の魅力

の、二つの特徴を備えた社債といえるでしょう。

一般的には、普通社債と比較して、転換社債は株式の価格に連動して値上がりを期待できるぶんだけ、 普通社債よりも表面利率(もしくは利回り)が低く設定されています。 (発行体の信用力が同等と仮定しています)


  転換社債の市場価格

転換社債と発行した会社の株価が上昇すると転換社債の市場価格も上昇しますが、株価が下落し、転換価格を下回る場合は転換社債の市場価格も下落ます。

転換価格とは、その価格で転換社債を株式に転換する権利を与えられた価格です。 たとえば、A社の市場株価が500円だとしても、A社発行のの転換社債の転換価格が400円だとすると、所定の期間内であれば、転換社債の持ち主は、400円でA社の株式を手にいれることが出来て、それを市場で売却することにより利益を手にすることが出来ます。

たとえ、株式の市場価格が下落して転換社債の市場価格が下落しても、満期まで保有して転換社債が償還されれば、一定の利回りは確保できるのが特徴です。


  ワラント(新株引受権)付社債との違い

転換社債は、転換社債そのものを株式に直接転換するため、株式転換の際には追加投資資金は必要ありません。

これに対して、ワラント(新株引受権)付社債は、普通社債に新株の発行を発行会社に請求できる権利が付いたものなので、 株式を取得するためには、その権利を行使して新しく追加投資資金で株式を購入することになります。

転換社債とワラント債は、

  株式を手に入れる際に新たな資金が必要かどうか

  株式を手に入れた後に社債が手元に残るかどうか

といった点で大きく異なっています。


  転換社債のパリティー

転換社債の「パリティ」とは何ですか。 (証券広報センターへのリンク)

 

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