外貨預金のための中国元事情

お隣の中国の政策金利は、なかなかに安定した水準で推移しています。日本が、世界第二位の経済大国の地位を中国に奪われてしまったという記憶は新しいですが、いろいろバブルの懸念を心配されながらも、経済成長を持続させているのが中国です。

 

現在では6.0%前後の政策金利が実現されており、この政策金利は00年代前半のそれよりも、むしろ高い値になっています。中国元(人民元)建ての 外貨預金は、じぶん銀行などのネット銀行や、横浜銀行などの地方銀行、また新生銀行などでも扱われています。中国元の取扱に関しては、トルコリラの取扱い が楽天銀行が国内初であったように、じぶん銀行が国内ではじめて取り扱いを開始しました。そのパイオニアであるじぶん銀行での中国元預金の金利を見てみま しょう。

 

中国元の外貨定期預金の金利は、オーストラリアドルやニュージーランドドル、さらには新興国の通貨などに比べれば底まで高い水準ではありませんが、 10万中国元未満ですと、 1ヶ月物で0.2%、 6カ月物で0.25% 、一言物で0.5%というような金利になっています。また、 10万中国元以上ですと、 6カ月物で0.3% 、1年もので0.55%になります。ところで、じぶん銀行の中国元預金の為替手数料は1元あたり片道0.2円です。現在の為替相場は、1元およそ16円前 後となっていますので、100円で約1.3円程度でしょうか。米ドルが、1ドルあたり1円ですので、米ドルよりもやや高い為替手数料であると言えるでしょう。

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