地方銀行で外貨預金

地方銀行にて外貨預金-1 京都銀行

地方銀行の中でトップ10に入る資産規模を有する関西の地方銀行が、京都銀行です。その預金量は2012年時点で5兆円を超えており、また貸出残高 も4兆円を超えている、京都の経済を支える大手銀行です。京都銀行では、外貨定期預金が取り扱われており、金利が優遇される「金利プラン」と為替手数料の 優遇がある 「相場プラン」の2つから選択することができます。

 

金利プランは、窓口、 ATM 、テレホンバンキング、インターネットバンキングいずれからでも、利用することができます。対象となる通貨は米ドル、ユーロ、オーストラリアドルです。金 利プランの適用は新規の預入期間のみに適用され、継続する場合には、通常金利の適用となります。例えば一千通貨以上5万通貨未満の場合ですと、通常金利で 米ドル1カ月物が0.05%なのですが、この金利プラン適用するとATMや京都大学とバンギングを利用した場合に米ドル1ヶ月物が9.65%をいう非常に 高い金利設定になります。

 

またオーストラリアドルの場合は通常の金利が1ヶ月物で0.80% 、 1年物で0.85%なのですが、金利プラン適用後は1ヶ月物で、なんと19.6% 、そして1年物は2.55%の金利が適用となります。もちろん、これら年率の金利ですから、 1カ月物の場合はおよそ1.6%の月利を得ることが出来る計算になるわけですね。また相場プランの場合は、通常ですと、 1米ドル当たり1円の為替手数料は、 1米ドル当たり0.5円、また1オーストラリアドル当たり2円であるものが、 1オーストラリアドル当たり1円と言う手数料が適用となります。

 

地方銀行にて外貨預金-2 横浜銀行

総資産においてトップレベルの規模を誇っているのが横浜銀行です。この横浜銀行においても、外貨預金商品が取り扱われています。「自動継続外貨定期預金」 「外貨定期預金」 「外貨普通預金」の大きく3つの外貨預金商品のラインアップがあります。

 

自動継続外貨定期預金というのは、あらかじめ定めた期間で、その運用を行い、満期後に、同じ期間で自動継続をする外貨預金商品です。この自動継続外 貨預金では米ドル、ユーロ、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、中国元が取り扱われています。一方、通常の外貨定期預金の場合は、中国元の代わり に、イギリスポンド、スイスフランの3種類の通貨が取り扱われています。これは外貨普通預金でも同様です。

 

横浜銀行の為替手数料は、対象1通貨単位あたり、米ドルで片道1円、オーストラリアドルで片道2円50銭、ニュージーランドドルで片道2円55銭と いう値になっています。気になるその金利を見てみますと、定期預金では米ドルの場合は、 1ヶ月物で0.03% 、 1年物で0.1%、オーストラリアドルでは1ヶ月物で1.4%、1年もので1.55% 、ニュージーランドドルは1ヶ月物で0.7% 、 1年物で1.55%という数字になっています。外貨普通預金の場合は米ドルで0.02% 、オーストラリアドルで0.5% 、ニュージーランドドルで0.3%という金利設定になっています。言うまでもなく、一般の市中銀行に預ける場合の俺定期預金などよりも高い金利水準が望め ると言えるでしょう。

 

地方銀行にて外貨預金-3 常陽銀行

茨城県水戸市に本店を置く、北関東の地方銀行でありながらも、関東全域にわたって、その知名度を誇っているのが常陽銀行です。三菱東京UFJ銀行との繋がりでも有名ですね。
この常陽銀行も、外貨預金商品を取り扱っています。 「外貨普通預金」 「常陽自動継続型外貨定期預金」 「常陽外貨貯蓄預金(自動積立プラン) 」 「常陽為替特約付外貨定期預金「ニューブリード」 」の大きく分けて4つの外貨預金商品があります。

 

常陽銀行の外貨預金は、常陽銀行のインターネットバンキング「アクセスジェイ」サービスを利用することで、その取引をすることができます。常陽自動 継続方外貨預金は、通常の外貨定期預金に、自動継続機能が付与されているものです。取扱通貨は、米ドル、ユーロ、オーストラリアドルの3種です。これは外 貨普通預金も同様です(それ以外の通貨に関しては要相談となります)。

 

常陽外貨貯蓄預金は、毎月一定額を振替して積み立てる定期預金です。外貨購入時期が分散するので、円安・円高の市況が相殺され、平均購入単価を低減 させることが可能になります(ドル・コスト平均法)。こちらの取扱通貨は、米ドル・ユーロのみとなります。常陽外貨特約付定期預金は、一定範囲で円高を超 過した場合には、受け取りが外貨となる預金商品です。気になる金利は、例えば米ドルで1千米ドル以上ですと、一ヶ月もので0.03%、1年もので 0.05%という値になっています。オーストラリアドルですと、1千米ドル相当額以上の場合、期間を問わず、1.2%の年利となります。

 

地方銀行にて外貨預金-4 名古屋銀行

名古屋銀行は、愛知県名古屋市に本店を置いている者に地方銀行です。この名古屋銀行が取り扱う外貨預金商品についてここでは見ていきたいと思います。

 

名古屋金庫では、他の銀行と同じように外貨普通預金と外貨定期預金の両方の商品が取り扱われています。外貨普通預金では米ドル、ユーロ、オーストラ リアドルが、そして外貨定期預金では米ドルとユーロが預入の対象となっています。その金利を見てみますと外貨普通預金は米ドルで0.01%の金利設定と なっています。また、ユーロの外貨普通預金でも0.01%、そしてオーストラリアドルの場合は0.5%という年率になっています。

 

この外貨定期預金の場合は、例えば米ドル1カ月もので0.05% 、 3カ月物で0.1% 、 半年もので0.15%というような金利設定となっており、日本のメガバンクの円預金定期預金よりも、たしかに2倍ほど高金利となっていることがわかりま す。一方でユーロ建ての外貨定期預金を見てみますと、半年ものまでが0.01%で、 1年物は0.02%となっていますので、これですと同じ名古屋銀行のスーパー定期1でも1ヶ月物で0.025%ですから、為替手数料や為替差損といったリ スクやコストを踏まえると、あえてユーロで定期預金をする必要性はあまり感じられません。

 

ゆえに名古屋銀行の外貨預金サービスでは、米ドルの定期預金および、オーストラリアドルの普通預金において外貨預金をするメリットを見出すことができる、といったところでしょうか。

 

地方銀行にて外貨預金-5 東日本銀行

東日本銀行というのは、鹿児島県にある南日本銀行と同様、随分とスケールの大きな銀行名ですけれども、こちらは東京都に本店を構える第二地方銀行です。本店は東京ですが、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木にも進出をしている銀行となります。

 

この東日本銀行でも外貨普通預金と、外貨定期預金が取り扱われています。東日本銀行の外貨預金では、魚、米ドルとユーロが預け入れの対象となり、最 低預入額は1,000通貨単位となりますから、日本円にしますと、およそ10万円前後の額面から出発することになるわけですね。この外貨定期預金の金利を 見てみますと、 10万ドル以内の預け入れ金額の場合には、 6カ月以内のものです。 10 0.05% 、 1年物で0.1%の気になります。これが10万ドル超の場合、ワロカ月物までが0.1%で1年物は0.12%という金利設定となっています。また、ユーロ の場合は、その額面や飢餓にかかわらず、 0.03%という値になっています。

 

ユーロに関しては、店舗を構えているような金融機関においては、定期預金であったとしても、 0.01%というような金利が適応される場合が多いのですが、東日本銀行は大、辛くとも円定期預金の短時間物に比べれば0.005%ほどは、高く金利を設 定してくれているようです。ちなみに外貨普通預金の場合は、米ドルであってもユーロであっても、 0.01%の金利です。津波に同じ東日本銀行のスーパー定期の場合は、 1カ月物が0.025% 、 2年物は0.03% 、 5年物は0.04%という数字になっています。米ドルの場合は、確かにこの円定期預金に比べればお得であると言えるでしょう。

 

地方銀行にて外貨預金-6 福岡銀行

福岡県や福岡市、さらには北九州市の指定金融機関であるのが、福岡銀行です。この福岡銀行は、 2007 年に設立された持株会社である、ふくおかフィナンシャルグループの子会社という位置付けにあります。熊本ファミリー銀行も、この福岡銀行と同じ位置付けに あることになります。

 

さて、この福岡銀行では、通常の地方銀行は代打普通預金と外貨定期預金のシンプルな2種類のラインナップであるのに対して、それら普通預金・定期預 金に加えて為替特約付きの外貨定期預金や積み立て式の外貨普通預金と言うバリエーションが設けられています。定期預金商品であるスーパー外貨定期預金で は、米ドル、ユーロ、オーストラリアドル、ニュージーランドドルの4つの通貨は預入の対象となっています。これは外貨普通預金でも同様です。その金利を見 てみますと、米ドルの場合は、その期間や預入金額にかかわらず一律で0.05%の金利となっています。ユーロの場合は一律で0.01% です。

 

それに対して、オーストラリアドルは、例えば、 10万オーストラリアドル未満ですと、 6カ月物までが0.95% 、 1列者は1.0% 、 10万オーストラリアドル以上ですとろカ月物までが1.45% 、 1年物は1.5%という高金利を実現しています。ニュージーランドドルもこれに次ぐ高金利で、 10万ニュージーランドドルにはでは1カ月物が0.5% 、 1年物は0.9% 、 10万ニュージーランドドル以上で、例えば1年物は1.4%という金利になっています。

 

地方銀行にて外貨預金-7 関西アーバン銀行

第二地方銀行でありながらも、現在は三井住友銀行の子会社という位置づけにある大阪市の銀行が、関西アーバン銀行です。その総資産は2013年の時点で、大阪府内の地方銀行の中で第二の位置にあります。

 

さて、この関西アーバン銀行の外貨預金商品を見ていきたいのですが、関西アーバン銀行の外貨預金には、通常の定期預金と普通預金に加えて、円資金か らの預け入れを条件として最初の3ヶ月の満期日まで、金利上乗せがある「アーバン外貨定期預金」や、海外での旅行費用という形で、外貨現金に両替すること ができ、なおかつ通貨や期間に応じて、為替手数料や金利に優遇がなされる「海外旅行外貨定期預金」、さらに利息を年金を受給するように、 3ヶ月毎に年4回円で受け取る「年金型長期外貨定期預金」(10年間)、さらにはテレホンバンキングでとりひきをすることによって、為替手数料が割引され る「テレバン外貨預金」といった、商品が開発され、販売されています。

 

さて、これらの元となる外貨定期預金および普通預金ですが、外貨定期預金では米ドル、ユーロ、イギリスポンド、オーストラリアドル、ニュージーラン ドドル、人民元は預け入れ対象の通貨となっています。これは、外貨普通預金でも同様です。その金利を見てみますと、高いところでは、やはりオーストラリア ドルは6カ月物までが0.2% 、 1年物で0.1%低金利設定になっています。テレバン外貨預金および海外旅行外貨定期預金では、このような店頭表示金利に、年率0.5%の優遇がなされます。

 

地方銀行にて外貨預金-8 静岡銀行

地方銀行において、横浜、銀行や千葉銀行に次ぐ資産規模を誇っているのが静岡銀行です。静岡県や静岡市、浜松市の指定金融機関となっている銀行でもあり、大手地方銀行としてその名をとどろかせています。

 

この静岡銀行では外貨普通預金と、外貨定期預金の2種類の外貨預金商品が取り扱われています。外貨定期預金では米ドル、ユーロ、ニュージーランドド ル、オーストリアドルの4つの通貨が対象となり、外貨普通預金にはこれに加えてイギリスポンドとスイスフランが、基本的な取り扱い対象となります。その金 利を見てみますと、高いところではオーストラリアドルが5万オーストラリアドル未満で6カ月物までが0.9% 、 1年物は0.95% 、また、5万オーストラリア以上の場合は、 6カ月物までが1.05% 、そして1年物は1.1%という設定になっています。他の銀行ですとオーストラリアドルの1ヶ月物や3カ月物は0.5%という金利になっていることが多い のですが、静岡銀行では0.9%や1.05%と、営業店舗を構える金庫の中ではそれなりに高い水準にあると言えるでしょう。

 

また、他には、ニュージーランドドルが5万ニュージーランドドル以上で6カ月物が、 0.55% 、一言物は0.8%というような金利になっています。ちなみに同じ静岡銀行の円預金金利を見てみますと、一般的なスーパー定期で、 1カ月物が0.025% 、 10年物で0.1%(300万円未満)となっていますので、そのときにだけからみれば、静岡銀行で外貨預金を行うメリットは十分にあると言うことができる でしょう。

 

 

 

 

 

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