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 Equity 株式投資   株価を形成する要因

 

  株価を形成する要因

株価とは、企業の価値を“発行済株数 X 株価”と大雑把に考えたとすると、それを反映したものであるべきですが、株価はいろいろな要因によって決定されます。 たとえば、

 ◆ 企業の業績の見通し
 ◆ 新株発行や自社株買いなどの需給要因
 ◆ 企業の属する業界の動向
 ◆ 企業の競合相手の動向
 ◆ 日経平均などの株価全般の動向
 ◆ 債券マーケット(金利)の動向
 ◆ 為替の動向

などなどです。

大企業の株価は上記の要因が複雑に重なって形成されますが、それ以外はその企業の価値(=業績に左右される)によって決定されるといってもよいでしょう。


  需要と供給の関係

株価は、需要と供給のバランスによっても左右されます。 売りに出される株数よりも買いの株数の方が多ければ(需要>供給)株価は高くなり、逆に、売りに出される株数が買いの株数を上回るとき(需要<供給)には、株価は下がります。


  企業の業績と業界の動向

企業の業績が伸び(伸びることが予想され)れば、株主への配当金の増加や将来のキャッシュフローの増大などが期待されます。

配当金の増加は株式投資の直接リターンの増加につながり、将来のキャッシュフローの増大は企業価値の増大(=株価の上昇)につながり、将来のキャピタルゲインが期待できます。

企業が属する業界や競合他社の動向も株価に直接的に影響を与える要因です。


  金利(債券市場)の動向

金利(債券市場)は2つの面から株価に影響を与えます。

一つは、金利が高くなる見通しの場合は、債券投資に投資資金が向かい株式市場から資金が流出するため、株価が下落するケースがあります。

二つめは、債券に資金が向かった結果、金利が下がる(=債券価格の上昇)ことが予想されるため、金利低下⇒企業の資金調達コストの低下のシナリオから株価が上昇することもあります。 

最近の株式市場と債券市場では、後者のケースの方が多く見うけられます。


  信用取引・先物・オプション市場の動向

近年、発展して整備されてきた信用取引市場、先物・オプション市場などの動向が現物の株式市場にも大きな影響を与えます。


  政治・経済と市場の動向

株価は、国内外の政治、景気、為替などの動向などからも多大な影響を受けます。 これらの要因はマクロ経済的な視点から株式市場に影響を与えますので 、株価は個別に影響を受ける場合もあれば、業界もしくは株式市場全体で影響を受けることもあります。

 

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