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「債権の跳ね返り玉」という用語の意味について教えて下さい。
これは特に新規に発行された債券(新発債といいます)を証券会社が投資家に販売した際によく使用される言葉です。
一般的に債券の流通市場(セカンダリーマーケットといいます)で流通しているのは国債などの流動性の高い(=売り買いの参加者が多い)ものに限られています。 それ以外のものは気配値(クオーテーション)はありますが、その売り買いの気配値の差(=オファー・ビッドのスプレッド)が大きかったり実際には売買する債券(玉)がなかったりするケースがあります。
「跳ね返り玉」とは証券会社から見た言葉で、一旦投資家に販売した証券(債券や株式)が投資家の事情により、保有し続けることをやめて、販売した証券会社に買取を依頼する場合の証券(債券)のことです。
ここでこの証券(債権)が流動性の高いものであれば問題ありませんが、そのでない場合買い取った証券会社はそれを新たに転売するのに苦労したり、悪くすると損失が出たりします。 そういうことから証券会社としてはあまりうれしくない場合もあり、「跳ね返り」というような少しネガティブなニュアンスの言葉になったのではないかと思われます。
以上
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